ここ数年は今までに経験したことのない急激な経済環境の変化に直面した激動の年といっても過言ではないと思います。さらに一昨年秋に始まった世界的な経済危機の影響は、毛髪関連業界にも当然及んでおります。このような状況下にあって厳しい経済環境の中、消費の冷え込みによる消費者の購入意欲の低下は決して小さいものではありません。
毛髪業界も例外ではなく、活性化するためには多種多様な製品の開発やサービスの提供により消費者の側に立つ対応が望まれるのではないでしょうか。
日本毛髪業協会は、毛髪に関するサービスと商品提供についてのガイドライン策定、及びガイドライン遵守の指導を実践しておりますが、消費者のニーズにきめ細かく応え、購入を希望する多くの消費者から信頼を得る事で、毛髪業界が更に発展するよう、消費者と業界の橋渡しをするべく努力をしております。消費者からの品質・サービスに対する要望は一段と高まりつつあります。満足のいく製品を提供するだけではなく、心の満足も提供することなくしては、厳しい時期を乗り越えることは困難な状況ともいえましょう。
このように毛髪業界が克服すべき課題は、実に多岐にわたっております。さまざまな角度から同時並行的に取り組むことが求められている今こそ、毛髪業協会の使命を全うするべく活動をしていきたいと考えます。
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